SynthDIY 自作アナログシンセ 2020年

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半田付け 3.5ジャックスイッチ付き

3.5スイッチ付きジャックにリード線の半田付け

ジャックは秋月電子で購入したマル信無線のMJ-354W-SG

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使用工具

ワイヤーストリッパー

 ピンセット

 半田コテ

 

 コテ台、クリーナー

 

下記 図面のJ3(3.5スイッチ付きジャック)~JP3の配線

(ちなみに下記回路図は「達人と作るアナログシンセサイザー自作入門」のLFO基板の回路の一部分です)

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そして3.5スイッチ付きジャックの接点図

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上の2つの画像を参考に、

JP3-3 とJ3の1

JP3-2とJ3の2

JP3-1とJ3の5

以上のようなつなぎになります。

リード線は

eleshop.jp

 (片側をカットしました)

 

まずリード線の被覆をワイヤーストリッパーで剥くのですが、

一番先の「24」の穴の部分で電線を挟んで剥いて予備半田。

ジャック側にも同時に予備半田をしておきます。

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そして半田付け完了。

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半田付け部分の黒く映ってるのは

収縮チューブというモノで、

絶縁効果や半田付け部分の補強にもなるのでかぶせてます。

ビートガンの熱で収縮し半田付け部分にフィットします。

 

 ↓↓↓収縮チューブ(透明タイプでも効果は同じ)

 

ヒートガン

 

リード線のコネクタ側には基板の挿入先の名称を記ししてます。

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コレで完成。

 

注意点は、

作業する机の上は片づけて広いスペースで作業!!

ついつい作業に没頭、ヒートアップ、盛り上がって

どんどん散らかったままでの作業になりがちですが

最低限、半田コテのコテ台は安定した場所に、

そしてコテは熱を持ってるのでコテ台の周辺には 

ものを置かない。

 

そして夏になり暑くなってくると

短パンで半田付けして、盛りすぎた半田が

足の上に落ちてくる・・・・よくあること注意注意。