半田付け 3.5ジャックスイッチ付き
3.5スイッチ付きジャックにリード線の半田付け
ジャックは秋月電子で購入したマル信無線のMJ-354W-SG
使用工具
ピンセット
半田コテ
コテ台、クリーナー
下記 図面のJ3(3.5スイッチ付きジャック)~JP3の配線
(ちなみに下記回路図は「達人と作るアナログシンセサイザー自作入門」のLFO基板の回路の一部分です)
そして3.5スイッチ付きジャックの接点図
上の2つの画像を参考に、
JP3-3 とJ3の1
JP3-2とJ3の2
JP3-1とJ3の5
以上のようなつなぎになります。
リード線は
(片側をカットしました)
まずリード線の被覆をワイヤーストリッパーで剥くのですが、
一番先の「24」の穴の部分で電線を挟んで剥いて予備半田。
ジャック側にも同時に予備半田をしておきます。
そして半田付け完了。
半田付け部分の黒く映ってるのは
収縮チューブというモノで、
絶縁効果や半田付け部分の補強にもなるのでかぶせてます。
ビートガンの熱で収縮し半田付け部分にフィットします。
↓↓↓収縮チューブ(透明タイプでも効果は同じ)
ヒートガン
リード線のコネクタ側には基板の挿入先の名称を記ししてます。
コレで完成。
注意点は、
作業する机の上は片づけて広いスペースで作業!!
ついつい作業に没頭、ヒートアップ、盛り上がって
どんどん散らかったままでの作業になりがちですが
最低限、半田コテのコテ台は安定した場所に、
そしてコテは熱を持ってるのでコテ台の周辺には
ものを置かない。
そして夏になり暑くなってくると
短パンで半田付けして、盛りすぎた半田が
足の上に落ちてくる・・・・よくあること注意注意。