SynthDIY 自作アナログシンセ 2020年

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2023.12 自作RCAラインセレクター(材料編)

材料の紹介

古いSONY製のミニコンポはRCAの入力ジャックが1コ。

それに対して、レコードプレーヤー、Bluetooth、オーディオI/Oと繋ぎたい機器が複数あったのでラインセレクターを自作しようと思い立ちました。

完成品がこれ ↓↓↓↓↓

フロントは出力の切り替えスイッチ(ねじはアルミケースに付属)

リアはミニコンポへの出力用ジャック1コと入力用ジャック3コ

RCAジャックボードの取り付けは、ねじ径3ミリ、長さ10ミリのトラスねじ、

内面から直径3ミリの平座金とナットで固定してます。

(ねじに関する記事は下記の過去のブログが参考になるかも)

 

cavacanmusic.hatenablog.com

 

 



[材料] とりあえず そろえた材料を紹介致しますが、作ってみて自分なりにそれぞれ材料にメリットデメリットありましたので、詳細はこれからこのブログに掲載させていただきます。

 

●アルミケース:タカチ MB9-6-13

eleshop.jp

●ロータリースイッチ:ラインの切り替えに使用。

(回路は2つでいいのですが、4回路しかなかったので)

RCAジャックボード : 8pin2列 (注意!リンクに貼った商品は4ピン2列です。

通販にはないですが、大阪恵美須町の店舗には在庫がありました。)

eleshop.jp

●ツマミ 1個 (貼り付けた商品のアオを使用しました)

 

 

 

●内部配線用電線:エルパ平行コード(約1mほど使用しました)

 

 

半田付けに使用したのは普通の半田で、音響用半田ではないです。配線も音響用ではなくエルパ平行コードを使ってるので。

 

 

 

謹賀新年2023

2023年 令和5年

あけましておめでとうございます。

ほとんど放置状態のブログですが、

本年もよろしくお願いします。

 

自作アナログシンセの制作は配線確認で不具合を発見し

それの修正に時間がかかったり、

「その他のモジュール」に取りかかったりしてます。

 

またここにアップしたいと思ってます。

 

今日のBGMは

DOMi&JD BECK

 

NOT TiGHT

NOT TiGHT

Amazon

 

ボリュームに着けるツマミ、ノブは高い。

ツマミを仮着けしてみました。

正直、自作でしかも試作なので

ボリュームの軸だけで十分操作でき、

ツマミはまだまだ不要なのですが、

電子部品とかが去年(2021年)の夏頃からジワジワと

値段が高くなったり、入手困難になってきてたので

手に入る内にと思い数種類購入しました。

しかし、ツマミに関しては今現在でも普通に購入できるようです。

 

とりあえずって感じで3種類購入しました。

 

下記のは共立エレショップで購入。

eleshop.jp

・価格を比較するとアルミで出来てるツマミはダントツに高いです。

・ボリュームの軸に固定するためのネジですが、アルミのツマミは六角穴付きネジで

 六角レンチが付属されてます。

 カラーツマミの方はマイナスのネジで別途精密ドライバーの購入が必要。

 

またまたとりあえず適当に取付けました。

・VCO のWaveformのツマミはロータリースイッチの付属品です。

・右上VCAのOutput Levelのツマミは袋ナットを仮で着けてます。

 袋ナットに関しては加工をして軸に固定できるようにと思っていて

 その工程はまたいつかここにアップします。

 

注意点、銀色のツマミの直径が25mmほどあるので、

全部このサイズにすると操作性が悪いかも。

ツマミの選択、レイアウトはセンス問われますね。

 

 

 

今回のBGMはOvall "DAWN"

DAWN

DAWN

Amazon

 

MIDIコネクタのピッチが・・・・

MiniBoardⅡの作成

達人と作るアナログシンセサイザー自作入門改訂版2017

309ページ  DIN 5Pコネクタと紹介されてる部品を

秋月電子で購入。

「基板取付け用DINソケットメス」という名称でした。

でも、いざMiniBoard基板に付けようとすると

基板の穴のピッチとコネクタのピンのピッチが合ってなくて、

同じく秋月電子

「5PDINコネクタ(MIDIコネクタ)DIP化基板」を購入。

 

で、DIN5PコネクタをDIP化基板に半田付けし、

仕事で余ってた多芯ケーブルを同じくDIP化基板に半田付けし、

ケーブルの反対側をMiniBoardⅡに半田付け。

 

基板の半田面はこんな感じ。

 

ということで、

作業BGMはblack midiの・・・・

じゃなくて、

Kaitlyn Aurelia Smith「THE MOSAIC OF TRANSFORMATION」でした。

 

 

収納(コンパクトディスク編)

音楽は不滅

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我が家にはCD専用の棚があって1段にCDが80枚ほど、それが11段あるのですが、その棚が2年ほど前からほぼ満タンになって新しく買ったCDの置く場所に困っています。

明らかにバランスの悪そうな所にCDが溜まっていって

そこから1枚引き抜くと

たまに雪崩のように5~6枚ほどバラバラと落ちたり・・・。

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自宅でやる仕事が少し増えてきたのと、コロナ禍もあってradikoで音楽番組を聴く機会

が増え、そこで新たに知ったアーティストさんや、

発売周年盤とかになると大きく分厚くなって、

TheBeatlesの通称「WHITE ALBUM」やTheChemicalBrothers「Surrender」等は

届いた通販会社の箱に入ってます。

サブスクも利用しますが気に入ったアルバムはCDで購入・・・・・・

 

最近になってCDの脱プラケース収納があるというのを聞きます。

そちらに移行するにも労力が・・・・・でもちょっとずつやっていくつもりです。

 

CD購入を控えようと思ってますが、

ロバート・グラスパーさんの新作迷わず購入。

Black Radio III

Black Radio III

Amazon

レッチリの新作迷わず購入。

 

UNLIMITED LOVE

UNLIMITED LOVE

Amazon

6月予定の山下達郎さんの新作は予約済み。

 

 

ちなみにレコード世代なのでそれも500枚ほどあります。

 

音楽は不滅。

 

自作アナログシンセ ライフラインケーブル

ライフラインケーブル(フラットケーブル、リボンケーブル)

(長文失礼!)

 

フラットケーブルってブリッジ型すだれ型があって、

すだれ型は電線同士ががくっついている部分が2cmほど

ばらけている部分が10cmほど。で、またくっついている部分が2cm・・・

の繰り返しのようなタイプ。

ブリッジ型はばらけている部分はナシで、ず~っとくっついてます。

ちなみに僕はすだれ型を使用してます。(特に意味なし)

 

ライフラインケーブルの処理は書籍

 

 

にも詳しく記載されています。

 

①フラットケーブルカット

書籍には55cmと記載されてますが、

僕は80cmぐらいに少し丈夫なハサミで

カットしました。

 

②ヘッダソケット(MILコネクタ)を圧接

このブログではコネクタと記載します。

コネクタの圧接の間隔、書籍には8cmと記載されてますが、

キッチリ8cmじゃなく

少々間隔が広くなってもかまわないと思います。

 

次は下の写真のように

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コネクタの付属品(黄色の矢印)を軽くコネクタに挿入し、

三角マークと赤い線を合わせてコネクタに対してまっすぐに

フラットケーブルを挿入。

 

次はバイスを使って・・・

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バイスに挟むときにケーブルがズレたりしてしまいますが、

まず、バイスのハンドルを回して挟む部分の幅を調整し、

ケーブルがズレないようにしっかり人差し指と親指で

ヘッダソケットと付属のコの字型の部品を掴んで、

バイスの端からスライドするようにセッティング。

 

もしバイスの面に凹凸があってスライドしにくい状態なら

バイスにクラフトテープ等を貼ると上手く滑って

バイスで挟めると思います。

 

挟めたら、ヘッダソケットからケーブルは抜けないけど、

スライドできる状態までバイスのハンドルを回して幅を調整して

バイスの真ん中までヘッダソケットをスライドさせて

仕上げの圧接(ヘッダソケットとコの字型の部品がかみ合うまで)します。

書籍には「パチッ」と音がするまで、

と記載されてますが、音が聞こえなくても下の写真のように

隙間無く密着していればOKだと思います。

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全て圧接が出来たら下の写真のように

どれかにボックスヘッダを挿入してテスターで短絡していないか確認。

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ブログの最初の方にケーブルを長めにカットしたと書きましたが

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上の写真のように両端ともこんな感じに未処理のままで

写真には無いですがビニールテープを貼って絶縁処理してます。

こうしておけば、何か基板を追加したときとかに利用できるかな

と思っております。

 

と、上手く処理の説明ができない・・・・・難しい・・・・。

訳の分からない説明になっていたらごめんなさい。