SynthDIY 自作アナログシンセ 2020年

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自作アナログシンセ ライフラインケーブル

ライフラインケーブル(フラットケーブル、リボンケーブル)

(長文失礼!)

 

フラットケーブルってブリッジ型すだれ型があって、

すだれ型は電線同士ががくっついている部分が2cmほど

ばらけている部分が10cmほど。で、またくっついている部分が2cm・・・

の繰り返しのようなタイプ。

ブリッジ型はばらけている部分はナシで、ず~っとくっついてます。

ちなみに僕はすだれ型を使用してます。(特に意味なし)

 

ライフラインケーブルの処理は書籍

 

 

にも詳しく記載されています。

 

①フラットケーブルカット

書籍には55cmと記載されてますが、

僕は80cmぐらいに少し丈夫なハサミで

カットしました。

 

②ヘッダソケット(MILコネクタ)を圧接

このブログではコネクタと記載します。

コネクタの圧接の間隔、書籍には8cmと記載されてますが、

キッチリ8cmじゃなく

少々間隔が広くなってもかまわないと思います。

 

次は下の写真のように

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コネクタの付属品(黄色の矢印)を軽くコネクタに挿入し、

三角マークと赤い線を合わせてコネクタに対してまっすぐに

フラットケーブルを挿入。

 

次はバイスを使って・・・

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バイスに挟むときにケーブルがズレたりしてしまいますが、

まず、バイスのハンドルを回して挟む部分の幅を調整し、

ケーブルがズレないようにしっかり人差し指と親指で

ヘッダソケットと付属のコの字型の部品を掴んで、

バイスの端からスライドするようにセッティング。

 

もしバイスの面に凹凸があってスライドしにくい状態なら

バイスにクラフトテープ等を貼ると上手く滑って

バイスで挟めると思います。

 

挟めたら、ヘッダソケットからケーブルは抜けないけど、

スライドできる状態までバイスのハンドルを回して幅を調整して

バイスの真ん中までヘッダソケットをスライドさせて

仕上げの圧接(ヘッダソケットとコの字型の部品がかみ合うまで)します。

書籍には「パチッ」と音がするまで、

と記載されてますが、音が聞こえなくても下の写真のように

隙間無く密着していればOKだと思います。

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全て圧接が出来たら下の写真のように

どれかにボックスヘッダを挿入してテスターで短絡していないか確認。

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ブログの最初の方にケーブルを長めにカットしたと書きましたが

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上の写真のように両端ともこんな感じに未処理のままで

写真には無いですがビニールテープを貼って絶縁処理してます。

こうしておけば、何か基板を追加したときとかに利用できるかな

と思っております。

 

と、上手く処理の説明ができない・・・・・難しい・・・・。

訳の分からない説明になっていたらごめんなさい。