自作アナログシンセ ライフラインケーブル
ライフラインケーブル(フラットケーブル、リボンケーブル)
(長文失礼!)
フラットケーブルってブリッジ型とすだれ型があって、
すだれ型は電線同士ががくっついている部分が2cmほど
ばらけている部分が10cmほど。で、またくっついている部分が2cm・・・
の繰り返しのようなタイプ。
ブリッジ型はばらけている部分はナシで、ず~っとくっついてます。
ちなみに僕はすだれ型を使用してます。(特に意味なし)
ライフラインケーブルの処理は書籍
にも詳しく記載されています。
①フラットケーブルカット
書籍には55cmと記載されてますが、
僕は80cmぐらいに少し丈夫なハサミで
カットしました。
②ヘッダソケット(MILコネクタ)を圧接
このブログではコネクタと記載します。
コネクタの圧接の間隔、書籍には8cmと記載されてますが、
キッチリ8cmじゃなく
少々間隔が広くなってもかまわないと思います。
次は下の写真のように
コネクタの付属品(黄色の矢印)を軽くコネクタに挿入し、
三角マークと赤い線を合わせてコネクタに対してまっすぐに
フラットケーブルを挿入。
次はバイスを使って・・・
バイスに挟むときにケーブルがズレたりしてしまいますが、
まず、バイスのハンドルを回して挟む部分の幅を調整し、
ケーブルがズレないようにしっかり人差し指と親指で
ヘッダソケットと付属のコの字型の部品を掴んで、
バイスの端からスライドするようにセッティング。
もしバイスの面に凹凸があってスライドしにくい状態なら
バイスにクラフトテープ等を貼ると上手く滑って
バイスで挟めると思います。
挟めたら、ヘッダソケットからケーブルは抜けないけど、
スライドできる状態までバイスのハンドルを回して幅を調整して
バイスの真ん中までヘッダソケットをスライドさせて
仕上げの圧接(ヘッダソケットとコの字型の部品がかみ合うまで)します。
書籍には「パチッ」と音がするまで、
と記載されてますが、音が聞こえなくても下の写真のように
隙間無く密着していればOKだと思います。
全て圧接が出来たら下の写真のように
どれかにボックスヘッダを挿入してテスターで短絡していないか確認。
ブログの最初の方にケーブルを長めにカットしたと書きましたが
上の写真のように両端ともこんな感じに未処理のままで
写真には無いですがビニールテープを貼って絶縁処理してます。
こうしておけば、何か基板を追加したときとかに利用できるかな
と思っております。
と、上手く処理の説明ができない・・・・・難しい・・・・。
訳の分からない説明になっていたらごめんなさい。