2022年 自作アナログシンセ 再始動?
Analog2.0 LFO基板
久しぶりにシンセ作成に着手しました。
LFO基板半田付け。
前回(2021年夏頃)はジャンパー線だけを半田付けした状態でしたので、
今回はその続きで、抵抗、ダイオードなど高さの低い部品の半田付けから・・・。
注意点は抵抗とトランジスタのピン配列かな???
まずは抵抗の注意点?
入手した抵抗は下のような感じのがいっぱい袋詰めされてる
セットを購入しました。
写真の4.7k数本でもテスターで測定すると
そこそこのバラツキがあったので、一つ一つテスターで測定しながら
なるべく、近い数値のモノを選びました。
トランジスターはエミッタ、ベース、コレクタのピン配列と
基板に印刷してある「E B C」とを間違えないように。
(ピン配列、エ・ク・ボって思い込みはだめ)
下の写真が完成したLFO基板です。
ここまでにかかった時間は140分でした。
購入した部品
「達人と作るアナログシンセサイザー自作入門改訂版2017」の
必要な部品の中から購入した部品を一部、紹介させていただきます。
JP1、JP2等のピンヘッダはPH1✕40SGという40個つながってるのを
秋月電子で購入し、
ラジペンでつまんで必要数にポキポキ折って切り離して使用。
JP5 ピンヘッダ2.5mmピッチ 5✕2 Lifelineには
ボックスヘッダ ライトアングル(横型)10P(2✕5):BH-10RGを
秋月電子購入。
IC1、IC2用のICソケット
部品リストには無いですが、ICの交換が容易なので購入。
丸ピンICソケット(8P):2227MV-08-03を秋月電子で購入。
可変抵抗器はアルプス電気というメーカーの基板用の可変抵抗器を
千石通商で購入。(型式は忘れました・・・)
JP2への配線
分かりにくい?かもですが、
赤いリード線にVCO、VCA、VCFからのリード線を半田付けして、
熱収縮チューブ(透明)で絶縁しました。
リード線同士の処理の方法とかは過去のブログをご参考に。