SynthDIY 自作アナログシンセ 2020年

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2022年 自作アナログシンセ 再始動?

Analog2.0 LFO基板

久しぶりにシンセ作成に着手しました。

LFO基板半田付け。

前回(2021年夏頃)はジャンパー線だけを半田付けした状態でしたので、

今回はその続きで、抵抗、ダイオードなど高さの低い部品の半田付けから・・・。

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注意点は抵抗とトランジスタのピン配列かな???

 

まずは抵抗の注意点?

入手した抵抗は下のような感じのがいっぱい袋詰めされてる

セットを購入しました。

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写真の4.7k数本でもテスターで測定すると

そこそこのバラツキがあったので、一つ一つテスターで測定しながら

なるべく、近い数値のモノを選びました。

 

トランジスターはエミッタ、ベース、コレクタのピン配列と

基板に印刷してある「E B C」とを間違えないように。

(ピン配列、エ・ク・ボって思い込みはだめ)

 

下の写真が完成したLFO基板です。

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ここまでにかかった時間は140分でした。

購入した部品

「達人と作るアナログシンセサイザー自作入門改訂版2017」の

必要な部品の中から購入した部品を一部、紹介させていただきます。

 

JP1、JP2等のピンヘッダはPH1✕40SGという40個つながってるのを

秋月電子で購入し、

ラジペンでつまんで必要数にポキポキ折って切り離して使用。

 

JP5 ピンヘッダ2.5mmピッチ 5✕2 Lifelineには

ボックスヘッダ ライトアングル(横型)10P(2✕5):BH-10RGを

秋月電子購入。

 

IC1、IC2用のICソケット

部品リストには無いですが、ICの交換が容易なので購入。

丸ピンICソケット(8P):2227MV-08-03を秋月電子で購入。

 

可変抵抗器はアルプス電気というメーカーの基板用の可変抵抗器を

千石通商で購入。(型式は忘れました・・・)

 

JP2への配線

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分かりにくい?かもですが、

赤いリード線にVCO、VCA、VCFからのリード線を半田付けして、

熱収縮チューブ(透明)で絶縁しました。

リード線同士の処理の方法とかは過去のブログをご参考に。